クラーク検事はO・J・シンプソンが告発されたと発表した。シャピロ弁護士は友人弁護士に助言を求め、挑発的な戦略を思いつく。「ドリームチーム」を結成し、シンプソンにコクラン弁護士を雇うよう説得する。
クラーク検事はマスコミにシンプソンへの告訴を発表した。シャピロ弁護士は友人弁護士に助言を求め、学者を招き、シンプソンのための弁護団「ドリームチーム」を結成する。シャピロは事件の背景には人種差別があるとし、それを戦略に裁判を進めることを思いつく。検察側は執拗なマスコミにより窮地に追い込まれる。