北アフリカの戦いで勝利を収めていた枢軸国軍だが、1942年11月、英米軍の反撃により粉砕される。
イギリス軍がムッソリーニのイタリア軍を撃破することが確実になると、ヒトラーはロンメル将軍率いるドイツアフリカ軍を増援として送り込む。「砂漠の狐」ことロンメルは勝ち続けていたが、それはイギリス軍の司令官モンゴメリーが敵を打ち負かすまでのこと。アメリカ軍が北アフリカに上陸すると、枢軸国軍は降伏して砂漠戦争に終止符を打つしかなくなる。