ヒップホップの世界で名をなし、仕事の上でも支え合う親友の二人は、それぞれに恋人がいた。しかしやがて、本当はお互いを愛していることに気付いていく。
幼馴染で親友のシドニーとドレイは、ともにヒップホップ音楽をこよなく愛している。20年がたち、ドレイはレコード会社のオーナーとして成功し、シドニーも有名な音楽評論家になる。友情は変わらず続いていたが、周囲の予想に反して恋人関係になることはなかった。しかし、ドレイが美しい恋人と結婚することが決まると、シドニーは不安な気持ちを抱くようになる。