マクロス7

2045年。新マクロス級の7番艦「マクロス7」は移民惑星を求め、宇宙旅行を続ける。その船団内では100万人の人々が平和に暮らしていた。しかしある日、突如としてマクロス7艦の前衛艦が奇襲を受ける。一方、シティ7内の公園に設置された野外ステージでは、ロックバンドのライブが行われていた。そのグループの名は「ファイアーボンバー」。ボーカル＆ギターは破天荒で情熱的な熱気バサラ。ボーカル＆ベースはマックス艦長とミリア市長の7番目の娘、ミレーヌ。ライブが盛り上がりを見せた最中、敵の戦闘部隊がマクロス7の本艦にまで攻め込んできた。統合軍の精鋭部隊が苦戦する中、深紅のバルキリーを駆って戦場で歌いはじめるバサラ。その行動に敵はおろか、統合軍の戦闘部隊も困惑する。謎の敵の目的は人間の生命エネルギー「スピリチア」。戦いの鍵となったのは、バサラが信じる歌の力だった。

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